あーすぷらざのホールで「ステラポラリス」のイベントで鬱病を考える。
本郷台「あーすぷらざ」にて、「ステラポラリス」のイベントで歌わせてもらいました。
日頃、なかなか考えることのない鬱病について、非常に興味深いテーマでのイベントで有意義に時間を過ごしました。
こちらが「あーすぷらざ」娘が幼児の時、遊びに来ました。
今回はプロの方も演奏に参加されたのですが、やはり年上も年下も問わず全然違いますね。
ギターを始めてほんの数年の「日ノ出町サンデーズ」の女の子が正確で素晴らしいギターのストロークを繰り広げ、勿論昭和レトロや着ぐるみのキャラも前面に押し出してるけど、歌も演奏も基礎が全く崩れないんだよね。
小出さんはホールでもマイク要らずの声量と、まるで言葉を放つかのような魂のハープが鳥肌モノでした。
オレはいうと、矢沢や浜省、ビートルズなどとオリジナルの「アンタレス」を一般のお客さんに”ハンパない名曲ですね!”と絶賛頂きました。
今回語られた「鬱病」については、主催の壁田さんも実際入院していてその体験談を包み隠さず教えてくれました。先ほどの女の子も重症だった時は髪の毛も洗えない程すべてに意欲がなくなったそうです。それはやる気があるとかないとかの次元じゃなく、明らかな病でそれを自他共に認めるのが難しいのです。
自分もギターも触りたくない程落ち込む時もありますが、責任感だけでLIVEしています。
それでも自分を聞いてくれる人が一人でもいる限り、全力で歌い続けたいです。
本当に音楽は素晴らしいです。
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