悲しみのアンジー




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好き過ぎて今まで書けなかったストーンズの回なんだけど、何から語れば良いかわからないくらいマニアなので
今回はあまり知られていない(今のファンには)初期から中期にかけて振り返って、その魅力を探訪してみませう!(ん、スゴクまとも?)



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皆さんはローリング・ストーンズのリーダーがミックと信じて疑わないだろうけど、
この写真でもわかるように、デビュー当初からブライアン・ジョーンズがバンドの中心人物だった

1969年に自宅プールに遺体として浮かぶまでは・・






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ステージでもブライアンが前面に押し出され、実際彼がシタールやストリングスを導入したりしてどんどん新たな試みを提案し、音楽的にもメンバーをリードしていた

ミックやキースは彼の引き立て役だったし、人気もブライアンが抜群だった
「Out Of Our Heads 」のアルバムのジャケットは、ミックの顔が後ろの方で半分も映ってない写真で、とても今では考えられない扱いだった






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そのブライアン・ジョーンズがいなくなったバンドの後任者が、ジョン・メイオール&ブルースブレイカーズ(なんと17歳でクラプトンの穴埋めで入ったという経歴の持ち主)からやって来たこのミック・テイラーという男だ

写真をご覧の通り、ブライアンに負けず劣らずの美青年だったが、現在はその原型もない程の巨漢と成り下がり、ストーンズとしては許されないそのお姿となったのです。辞めてて良かったね。(失礼!)

そして完全にバンド的、音楽的主導権を握ったジャガー&リチャードが思う存分才能を開花させたのがこの時期であり、ミック・テイラーのギターもそれに見事に応える素晴らしいPLAYだった
オレもミック・テイラーのいた時期のストーンズが、断然圧倒的にターンテーブルに乗る機会が多い






意外と知られていないのが、ミックのビジネスマンとしての手腕
あれだけの面子を50年もまとめることは常人にはできないし、
今でもほとんどのスケジュールをミックが管理している
随分昔だが、友人がロンドンへ行って偶然ストーンズの事務所を通りかかったら
ミックがスーツ姿で黒電話の受話器を3つ手に取り対応していたそうだ

そんなスーツが飛び抜けて似合う彼も
プレイボーイのモデルも務めた娘と一緒の時は
こんな無邪気な笑顔の、どこにでもいる優しいパパだ
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そしてストーンズは今日も70歳の体に鞭打ち 相変わらず派手にROCKしている

誰のためでもない 自分自身のために

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女装したメンバーのジャケットと、黒魔術のようにうねるファンキーなリズムが心地よい、最もダークな世界を持つアルバム「山羊の頭のスープ」の収録曲

そしてこれがオレが一番好きなストーンズの全部だ

ミック・ジャガーはこのバラードを歌うために生まれてきたと言ってもいい

今回も素晴らしいピアノの参加によってぐっと格調高い仕上がりとなりました

どこまでやれたか 聴いてください











この曲マイナーな曲のエンディングがメジャーコードで終わっているように
オレの暗黙の中にも どうやら光が見えたようです
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この記事へのコメント

ばらぐみ おざわ じゅんいち
2011年08月25日 21:27
いいね!俺にピアノ音を送ってよ
2011年08月25日 23:11

オレのミキサーは古いから、もうデータ媒体が売ってない。そのため、一つトラックダウンしたら即消さないと録音が追いつかないんだよ。

だから完成品がCDに残ってるだけ。
残念でした!

mon・ami
2011年09月02日 00:29
イイ

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